
整形外科、リウマチ科
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前 | 高田院長 | 新山 | 小川 | 高田院長 | 新山 | 再診予約のみ |
苅田 | 谷口 (スポーツ 肩膝 関節鏡) |
谷口 | 豊田 | 苅田 | ||
小川 | 豊田 | 八木澤 | 当番医 |
氏名 | 役職 | 専門分野 | 専門医資格・所属学会など |
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高田 正三 | 院長 |
脊椎・脊髄疾患 |
日本整形外科学会専門医 日本リウマチ学会リウマチ専門医 日本リハビリテーション医学会認定 研修施設指導責任者 日本リハビリテーション医学会認定専門医 日本リハビリテーション医学会認定臨床医 日本臨床スポーツ医学会評議員 中部日本整形外科災害外科学会功労会員 日本医師会認定産業医 日本医師会生涯研修システム認定 身体障害者指定医(肢体不自由) |
豊田 嘉清 | 部長 |
日本整形外科学会専門医 中部日本整形外科災害外科学評議員 |
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新山 文夫 | 部長 |
脊椎・脊髄疾患 関節外科 救急整形外傷 一般整形外科 |
日本整形外科学会専門医 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医 |
苅田 充明 | 部長 | 日本整形外科学会専門医 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医 日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科専門医 日本脊椎脊髄病学会指導医 日本体育協会認定公認スポーツドクター 日本骨粗鬆症学会認定医 日本整形外科学会認定リウマチ医 身体障害者指定医(肢体不自由) |
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小川 修 | 副部長 | 関節 | 日本整形外科学会専門医 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医 |
谷口 充 | 非常勤 | 日本整形外科学会スポーツ医 日本スポーツ協会公認スポーツドクター 日本肩関節学会リバース型人工関節認定医 |
整形外科は現在、常勤医5人のスタッフで担当しております。平成27年度の1日平均入院患者数は56.1人/日、外来患者数は84.9人/日でした。日本整形外科学会の専門医3名で、外傷はもとより、脊椎脊髄疾患、関節疾患、関節リウマチ、スポーツ外傷、リハビリテーションと多岐にわたっております。
リハビリ担当者や看護師と共に月に2回の入院患者さんに対する合同カンファレンスを始めとして、毎週手術症例のカンファレンスを行い、EBMに基づいたチーム医療を心がけています。
日本整形外科学会のガイドラインに沿った治療方針のもとに、個々の患者さまの評価に基づき最新・最適の治療法を患者さまと共に選択し実施しています。またクリニカルパスの導入により医療の標準化、医療の質の向上、患者さまの満足度の向上、病院生活の短縮化にも努めています。
特に、脊椎外科では顕微鏡使用下に手術を施行し、手術操作による神経への損傷を極力回避すべく努め、良好な手術成績を収めています。関節外科におきましても、術直後の疼痛緩和のため可及的に硬膜外チューブ挿入による除痛、早期離床を図るため術後 2 日目からの CPM 装置による関節の受動運動の開始、肺塞栓予防のための抗凝固療法の実施、経験豊かな専門理学療法士による理学療法による機能回復の短縮化に努めています。
得意な分野
- 一般整形外科(四肢骨折、腱断裂、捻挫など外傷)の治療
- 脊椎・脊髄疾患(頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎後縦靭帯骨化症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離・すべり症、腰椎圧迫骨折)の手術治療(手術用顕微鏡の使用)
- 関節外科(変形性股関節症、大腿骨頭壊死症、大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折、 変形性膝関節症、膝半月板損傷)の手術治療(人工関節置換術、人工骨頭置換術、関節鏡視下手術)
- スポーツ外傷、関節リウマチ、骨粗鬆症、リハビリテーション
MRI (予約必要)
CT (予約必要)
筋電図検査(予約必要)
手術用顕微鏡
地域住民の疾病予防や健康に貢献すると病院の理念にも謳われているように、地域住民の信頼される医療機関としての立場から、近隣の労働災害に伴う外傷や独居高齢者の脊椎や大腿骨骨折などの症例も多く、医学的治療だけでなく、 MSW (メディカルソシャルワーカー)を中心に社会資源の活用を図るべく、ケアマネージャーや施設と調整を行い、できる限り受傷以前の生活環境での生活が維持できるように入院生活で訓練指導を行っています。